
断乳…ママにとったら寂しい言葉。出来れば断乳したくないですね。私も、なんだかすごく寂しくて、決行する勇気がなかなか出ませんでした(>.<)
でも、子供にとっては必要なことで、大きな成長段階の一つなんですよね。
“断乳ってどうやるの?” “断乳うまくできるか心配…” そんなあなたに、わが家の断乳のコツを教えちゃいます!
スポンサーリンク
まず断乳の時期を考える
まず、初めに断乳の時期を考える必要があります。
でも「この日から断乳して下さい」って誰かに言われるわけでもないし、子供の状態がこうなったら断乳しないといけない、みたいな決まりも何もないので、いつしたらいいのかホント分からないですよね。
私は、しっかり3食食べれるようになっていれば、いつでもいいと思うんです。
あとはママの気持ち次第で、踏ん切りがつくときにしたらいいと思いますよ。
ちなみに私は、なかなか踏ん切りがつかなかったので、“1歳の誕生日の日にやろう!” って、決めていました。
断乳成功のコツは?
では、断乳を成功させるためのコツをお話ししていきますね!
1.1歳の誕生日までには断乳をする
理由としては、1歳を過ぎると一気に記憶力が良くなるからです。
記憶力がよくなると、自分がおっぱいを飲んで落ち着く、ということを覚えてしまうので。
“お腹が空いたからおっぱい飲みたい”っていう気持ちは、もちろんあると思うんですが、1歳くらいの赤ちゃんであれば、ご飯もしっかり食べられるようになってきていると思うので、お腹のことは、おっぱいがなくても心配しなくて大丈夫!
1歳過ぎても寝る前に飲んでいたりすると、「おっぱいを飲む→落ち着く→寝る」というサイクルが出来てしまうので、それが断乳するのにとっても大変な原因になってしまうんですよね。
ある日いきなり寝る前のおっぱいをやめると、落ち着くことが出来なくて、赤ちゃんは泣いてしまいます。
何時間も泣いて泣いて・・・仕方なく、最終的にやっぱりおっぱいをあげてしまう、ということにもなってしまうんですよね。
なので、1歳までには 断乳を決行することをおすすめします!
2.一度やめると決めたら貫く
“やめる!”と決めても、子供がおっぱい欲しいと何十分、何時間と声が枯れても泣いていると、可哀想になっておっぱいあげたくなっちゃいますよね…。
私もそうでした。
おっぱいをあげれば泣き止むのに、それが出来ずに、涙をぽろぽろ流して泣いているわが子を見ていることほど、辛いものはなかったです(T.T)
でも!!そこを我慢しないと、子供は “泣いたらおっぱいもらえるんだ” って覚えてしまうんですよね。
ほんと自分にとって利益になることって、1回で覚えちゃいますから…。そうなると断乳失敗になります(><)
なので、一度断乳すると決めたら、それを貫き通すことです!
3.断乳についてたくさんお話ししてあげる
私は断乳する日に、
「○○ちゃん、もう大きくなって、ご飯もたっくさん食べてくれるようになったから、今日でおっぱいおしまいしようか。今日からミルク飲んでみようね」
と、何度も話しました。
そうすると…分かっているのか分かっていないのかは正直分かりませんが…そんなに大泣きすることなく、ミルクを受け入れて飲んでくれたんです!
通じていないかもしれないけど、話すことって大事だな~って思いますね。
あっ!ちなみに私は、フォローアップミルクをあげていましたが、ミルクじゃなくて、お茶でもいいですよ。
ミルクを挟まずに、お茶をあげた方が、またミルクからお茶に換える手間もなくていいかもしれないです。私も2人目は、ミルクを挟まずに、はじめからお茶をあげました。
4.パパやお母さん(子供のばぁば)の力も借りる
私はたまたまでしたが、断乳2日目に、実家に泊まることがあったんですね。
なので実母がミルクをあげてくれたりと、私と子供の距離をとって寝かせてくれました。
もしかしたら、子供にとっては寂しかったり、我慢しなければならず嫌だったかもしれないですが…次の日からは自分でミルクを飲むようになってくれたので、今思い返しても、あの時あえて離れて良かったなって思ってます!
ママ1人だととっても大変なので、寝かしつけをパパに代わってもらったりするといいですよね。
子供も、ママだとどうしてもわがまま言いたくなっちゃいますし…。
わが家の断乳のコツは、この4つでした☆
うちの子供2人は、幸いにもおっぱいに執着のない子だったので、断乳でも何時間も泣くことはなくて、わりと簡単に断乳成功できました。
なので、もしあなたのお子さんがおっぱい大好きだとしたら、少し時間がかかるかもしれないですが、3日もあれば断乳成功となるはずですよ。
断乳は成功してしまえば、“大きく成長したな”って思えるし、きっと寂しい気持ちよりも、成長の嬉しさが勝つと思います^^
断乳成功のコツ!ぜひやってみて下さいね。