
中学生になるとあるのが、部活です。今は部活も私が学生の頃とは違って、保護者が参加するというか、協力が必要なものって多いです。
部活でのトラブルって、何かしらありますよね。通常 最初は子供の中からスタートしますが、それに親が関わってくるとママ友がヒートアップして、鎮火しないパターン!実は私のまわり、今まさにヒートアップしてます(苦笑)
そんな部活でのトラブルの中、私が試みている、ママ友が関わっている場合の対処や関わり方など、体験談をお話ししたいと思います。
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単に親同士のトラブルもある
どの親でもじぶんの子供は可愛いですよね。もちろん私もそうです。だからこそ、大会や練習試合でも直接応援したいから、積極的に見に行ったり、サポートが必要であれば協力もします。
でも、用事があって行けない親もいるわけですよ。でもまた、それをよく思わないママ友がいるのも事実です。
今日もまたあそこの親、子供の送迎だけで応援もしていかなかったね!毎回応援する親って決まってるよね!…このように言われるわけですね。
幸い私は行っているので言われませんが、行けない日は言われるのか?と思ってしまったりもしますよ。
わが子が出ていない試合を応援に来る親って確かに少ないですけど、来たくても来れない事情がある家庭も、もちろんあるわけです。だから来ないこと自体を悪く言うのは、よくないと思うんですけどね!
子供たちのことに首をつっこむ親
子供のことへの親の介入は、新入生だと尚更です。
どうしてうちの子供が後輩だからと、部活の荷物を持ったり、掃除したり、後片付けをしなくちゃならないんだ?どうして先輩の言うことを聞かなきゃいけないんだ?!――これです。
…そんなの、社会人になっても先輩、後輩はあります。
でも、家に帰ってから子供が愚痴ったことを間に受けて、親が先生にクレームを言おうものであれば、先生も対処しなくてはなならないので、先輩は指導されますよね。
そうすると、今度は指導された先輩側の親が、それを子供から聞いて面白くないわけです。
このようにして、子供の中の話が親同士の話にまで発展して、泥沼化していきます。もうここまでなると笑うしかないですが、先輩の親、後輩の親で見えない境界線ができるようになるんですよね。いや…事実もう今できてます(^^;)
部活のトラブルを解決するにはどうすればいい?
まず、大会や練習試合の応援に行けないのならば、最初から、毎回行くようなママ友に「こういう事情でやむを得ず行けないんだ」と伝えておくことです。
これ1つ言っておくことで「なら仕方がないよね。その分応援しておくね!」って、態度も変わるものですよ。
もし、あなたが応援に行けない本人ならそうしてみてほしいし、また、応援に行けずに悪く言われている人が近くにいるのなら、是非すすめてあげてほしいと思います。
そして、子供のことに首をつっこみたくなる後輩のママ友には・・・
まずは、話を聞いてあげることかな。
そして、部活動のことは顧問の先生に任せて、親はあたたかく見守ろうよ、そうすることできっと子供も成長するからまず様子を見よう、それに、子供の愚痴を聞いてあげるだけでも、子供は満足するし、親が出て行ったら尚更おかしくなるんだよ、って。
そんなふうに教えてあげるのも、優しさです。
逆に、先輩側のママ友に対しては・・・
確かに子供を悪く言われるのは嫌だけど、もしかすると子供たち(先輩として)の言い方や行動も悪いところがあったかもしれないよ、言い返したいのはわかるけど、ここはグッと我慢して子供の様子をみようよ…と、親が出て行くのをさりげなくとめることが必要!
だって、とめないと双方の親同士でのトラブルに発展するじゃないですか。
子供の部活に対する親の姿勢
1番良いのは、口出しせずに、子供をあたたかく見守ることです。
でも万一トラブルにまで発展して、親同士にまでなってしまったら、それはもう顧問の先生や保護者会長に相談して、どうするべきか判断を仰ぐのが良いと思うんです。
顧問の先生からすれば、保護者であるママ友同士のトラブルなんて、ほーんといい迷惑ですよね。でも、親が子供にアドバイスをしてしまうと、今度は、子供が顧問の先生の指示を聞かなくなってしまうんです。
そうなると部活自体、練習よりも指導に時間がさかれてしまうし。それって子供にとって嫌なことでしかないですよね…。
そこまで行かないようにするためには、何としても大きなトラブルに発展させないこと‼
だから、トラブルが拡大しないように、ヒートアップしているママ友の気持ちを落ち着かせるのが、トラブル解消の近道。私も直接聞きましたもの(笑)
よく直接聞けたよね、って言われるけれど、直接相手の気持ちを聞いた方が、余計な情報を入れずに聞ける分、相手の気持ちを分かることができるんです。
もしかして、そんなことしたら、今度は自分が両方の親から個人攻撃されるかもしれない…と、恐れがありますか?
無理にとは言いません。でも、双方が自分の言い分だけを主張してゆずらない状況であるかぎり、火種は消えず、いつ爆発が起こるか分からないんです。
ベースにあるのは子供たちの「部活」であり、そこには顧問の先生もいるということを考えるなら、こうする以外に方法は無いと、私は思っています。
是非ご参考にされてみて下さいね。